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湯原温泉伝統のなつまつり『はんざきねぶた』が舞う

2016/08/07

湯原温泉伝統のなつまつり『はんざきねぶた』が舞う 「はんざき祭り」は、巨大オオサンショウウオを乗せた山車が練り歩く、湯原温泉街の夏の風物詩!(8月7日前夜祭、8月8日本祭り)
「はんざき」とは岡山県北の旭川などに生息する国の天然記念物で、1万年前からほとんど進化していない両生類・オオサンショウウオのこと。体長2mあまり、体重30kgにまで成長するものもいるそうで、半分に裂かれても生きているという言い伝えから「はんざき」という名で呼ばれているのだとか。
さて、美作三湯のひとつ湯原温泉街で開催され、夏の風物詩となっているのが、このはんざきにちなんだお祭りです(8月8日本祭り)。かなりリアルに作られた全長10mはあろうかという巨大なはんざきの張子を乗せた山車を先頭に、総勢100名の行列が道中囃子にのって温泉街を練り歩き、夜には花火も打ち上げられて盛り上がります。前日(8月7日)には子ども向けイベントを中心とした前夜祭も開催されます。

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